kami/からの手紙展

手と紙 特別編

2021はじめのふみの日
『kami/ からの手紙 展』
ー手紙から紙の可能性に触れる2日間ー

紙、
特に手漉きの紙が好きで好きで好きすぎて、
世界の紙工房を巡る303日間の旅に出たkami/さん
旅先からは、その地で手にした紙や、時にはちょっとしたお土産なんかも忍ばせ
お手紙を届けるプロジェクトも同時進行。
その旅、各国の紙、手仕事の記録を本にすべく、帰国後クラウドファンディングを立ち上げられます。見事セカンドゴールまでも成し遂げたのはつい最近の出来事。

今回はその書籍 『世界の紙を巡る旅』の出版記念に、内子町にお越しいただき、
会場では旅先から送られたお手紙の展示をしていただくことになりました!

日 時|2021.1.23(土)-24(日)
    11:00-17:00
会 場 | ゆるやか文庫(愛媛県喜多郡内子町五十崎甲912-9)※2021年10月に移転
入場料 |¥350 (小学生以下無料)
主 催 | ゆるやか文庫
協 力 | 栞や https://shioriya.net/

飲食出店 |
【両日11:00〜17:00】
・ぽたり珈琲(のみもの) @potari_coffee
・kitchen ZUZU(おかし)
【両日12:00〜売り切れ次第終了】
・好好食堂 champa(お弁当) @champa_haohao

<栞やさんのこと>
kami/さんが世界の紙を巡る旅の中でされていたお手紙を届けるプロジェクト。
本展は、そのお手紙全12通を全て受け取られていた
香川の”栞や”さまご協力のもと開催することができました。
 
 お手紙の展示をお願いした当初、kami/さんを通して栞やさんへお願いただいたのですが、冷静に考えると、もし自分だったら、自分宛に届いた大切な手紙を、初めましての方・場所に貸し出せるだろうか?すごく失礼なお願いをしたのでは?と気がつき、栞やさまへこちらからもお礼の連絡をさせていただきました。すると、

「みなさんに触れていただける機会に、きっと手紙たちも、 ゆいちゃんもよろこんでいるとおもいます。」

と、なんとも暖かいお言葉のお返事が。

会期前、kami/さんより一足先に、お手紙達が大切に包まれ、栞やさんから届きました。

「手紙を手に取る方が、いろんなことを想像したり  想いを巡らせるきっかけになれば嬉しいです」

そんな言葉を添えて、ゆるやか文庫に届けてくだいました。

会期終了後、お手紙達は無事、栞やさんの元へ戻りました✉️
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